就職活動。

いえ、もう就職活動は住んでいます。
今は私の一つ下の人たちが一生懸命就職活動をがんばっています。
タイトルに就職活動と書いたので、キーワードでこれを見てしまった人がいれば、ごめん。
関係ない1年後の話。


今日Mailが入ってきました。

お元気ですかぁ?


大変お久しぶりです♪
覚えていますか?enJapanの1次で一緒だった子です。
突然ですが17日の夜あいてますか?
エンで知り合った人が何人か集まりましょうってお誘いをもらったんやけどどうかな?
場所は梅田になります。
(一部略)

みなさんは行きますか?
たった一度就職活動先で出会った人に。
彼女は一次で落ちているので、その後は出逢っていません。
与えられている情報が少なすぎるので、ただこれだけの関係ならば一部の社交的なかたを除けば、不参加をするでしょう。
すいません。
自分の結果を言わせていただくと、「行きたい」となっています。
まず、このエンの採用活動が"グループワーク"だったという点。
これは、チームで協力して作業をやっていくので、ディスカッションと違って、他のチームとの対抗性もありますし、"あの"厳しい厳しい就職活動でしたから、仲間意識もでます。
さらに、これは自分にとっても1・2社目の企業だったので、まだまだ疲れていませんでした。(最後の方には人間関係を構築することはしていなかったと思います。)この子が私のメールアドレスを知っているのは、自分が教えたからでしょうし。
就職活動という同じ目的の中で出会った人間というのは、同じストレスに晒されているようなもので、基本的に仲間意識が出やすいです。
(情報に関しては、他大学、他学部からの情報は自分のものとは違い有益な情報が得られる可能性も多くありました。)
なので、彼女に対しても、”同じ就職活動を行った誰か”にも若干の親近感を覚えることができます。
これである一定の参加するかどうかの基準は満たします。
でも、"自分が行きたい"理由。
自分がその中に入って輝けるか試してみたいんです。
就職活動中は"就職"という大きな目標のためひたすらに"面接"や"試験"で自分を測られてきました。
面接やグループディスカッション、グループワークも繰り返しやると慣れてきます。
それは、自分の内面的にもかなり人間性を高めてくれていたと思います。
今。
就職活動が終わり、自分にあのときの自分はいません。
もう一度、まったく知らない人たちの中で自分はあのときの自分になれるのか。
それを試すために顔の見えない人に会いに行きたいと思っています。
あのとき自分は小さくとも、小さいなりに輝こうとしていました。
弱弱しい光ではあったけれど、それは前向きな輝きだった思います。
今の自分は胸の中に重く、暗く、光は消えています。
くそったれな自分にもう一度ロウソクのような炎が欲しい。