神の子どもたちはみな踊る

神の子どもたちはみな踊る村上春樹
短編小説。6作品。
阪神淡路大震災の後の作品で、すべての話の中に地震がキーワードとなっている。
6作品の中の一作「蜂蜜パイ」が一番よかったです。
村上春樹の作品をそんなに呼んでいるわけではないけど、ラストが明確な明るい終わりをするものが少ない気がする。
最後に悲しみの余韻を味わえる作品。そんなイメージなんですが。(アバウト過ぎて申し訳ないです。)
「蜂蜜パイ」は素敵な終わり方であると思います。
よかったら呼んでみてください。