不変

新しい人との出会いというものは大切である。
多くの人々と出会い、話す事で、自分の知識や価値観が広がる。
何よりも自分の予想できない会話や対話というものは多いに刺激になる。
自分が考えてもいなかったモノに出くわしたときには何とも言えない喜びの気分になる。
しかし、既存の人々との予測し得る会話というものの重要性を考えてみた。
新しい人々との会話が新発見という刺激であるならば、既存の人々との会話は再発見という刺激である。
再発見という刺激は、刺激と呼ぶにはとても弱いものであり、感じるのがとても難しいが、お互いが予測し得る範囲の人間だと考えられるからこその発見がある。
私は、友人にアドバイスや応援してもらうだけで、モチベーションが上がります。
それは、友人を通して、自分の頑張る目的というものを認識するからです。
私は何のために頑張るのか、なぜ頑張るのか、そういう問いを友人を通して認識するからだと思います。
既存の人々との会話から過去の自分を見て、再発見、再確認をすることで、自分を成長させることになると思います。


変化を見てくれる存在
成長という機会においては、
自分の変化を見てくれている人の存在
というのはとても大きい。
だから、会う回数の多さではなくて、
「長いつきあいがある人」というのは、
同世代や、先輩にかかわらず、
とても、大事なことなのだろう と思う。
見てもらうだけじゃなくて、
自分も見届けることで、その関係は
成り立つのだろう。

引用:http://sota.versus.jp/archives/000148.html
2004/5/28