夜中に

夜に目が覚めてしまって、ファミレスに行く。
フライドポテトとコーヒー。僕は主食がじゃがいもでも良いくらいポテトを食べる。
マクドでも、バーキンでも、居酒屋でも揚げてあれば別に良い。
楽に食べられるし、塩味が一度食べ出すと止まらないから食べきれるから良い。
あまり味にはこだわらないけど、食事には、一つだけこだわりがある。
「嫌いな人と最高の食事をするか、好きな人と最悪な食事をするか」
恐らく死ぬまでにする残りの食事の回数は後50000回未満。(一日三食で40年間計算)
一日三食しかない食事。(恐らく)
きっと雑な食事も多くあるから、ちゃんとした食事はもっと少ない。
最悪な料理はやり直しがきく。(まずいと食べないし、ひどいときは店を出ることもある)でも、嫌いな人はやり直せない。
貴重な食事を嫌いな人と満たしたお腹は取り返せない。
目の前で笑う顔がどうしようもなく気持ち悪く感じる食事が、どれだけ美味しいものであっても嫌な思い出にしかならない。
話が長くなったけど、数少ない食事は年寄りになってチューブを通されてからじゃ後悔しても遅い。
もっといっぱい好きな人と最高にな食事をすべきってこと。
それがポテトでも。

[本]いろいろ
最近読んだ本。

なんくるない (新潮文庫)

なんくるない (新潮文庫)

沖縄にいきたくなりました。
旅行というよりも生活したくなりました。
ゆったりと、自然に生きてくことにあこがれてしまいました。
ハゴロモ (新潮文庫)

ハゴロモ (新潮文庫)

半年前くらいに買って、うっかり読み忘れていましたのを読みました。
地元って、いろんなものが優しい気がする。
あー。久しぶりに石原の家で皆で酒飲んでオオツモ川を散歩したい。
幸福な食卓 (講談社文庫)

幸福な食卓 (講談社文庫)

持ってた本がどっかいったので、また買いました。
やっぱり良いですね。
何度でも読み返しちゃいます。
何かすごーく深い愛情というものに触れれました。
またイロイロ読み返しちゃおう。
水滸伝 9 嵐翠の章 (集英社文庫 き- 3-52)

水滸伝 9 嵐翠の章 (集英社文庫 き- 3-52)

今度、KENZO会なるものに参加します(笑
必要なもの「志」って熱すぎます。
9巻を文庫本で購入。
林沖になきっぱなし。
「女ひとりすくえなくて、なんの志か。なんの夢か」
あ。涙腺やばw
卵の緒 (新潮文庫)

卵の緒 (新潮文庫)

絆ってすごいですね。
インタラクティブの流儀 ブランド価値を高めるネット広告クリエイティブ

インタラクティブの流儀 ブランド価値を高めるネット広告クリエイティブ

スラムダンクの1億冊のお礼の広告についてでてたので買いました。
やはりプロモーションだけでなくサイト構築からすべてワンストップで考えて提案したい。
僕らは、結局どんな媒介でも「何を伝えるか」ってことを突き詰めて、「どうやって伝えるか」ってことにひねり出すだけだと思いました。
ネット、マス、リアル、それぞれのステージでそれぞれの人たちに伝えていきたい。

終了

サービスが昨日の23:59をもちまして、終了しました。

お疲れさまでした。
そして、助けて頂いた皆さんありがとうございました。

まだ全てが終わったわけではないですが、僕はこのサービスから離れているので、これで終わりです。

色々なことを学ばせてもらい、自分自身とても成長できました。

ありがとうございました。

好き

久しぶりにすごく好きな一冊。
これはすごい人に勧めるだろうなー。

そのときは彼によろしく (小学館文庫)

そのときは彼によろしく (小学館文庫)

市川拓司の作品は、「いま、会いにゆきます」が好きだったんですが、
読み返し衝動に駆られるほどはなかったんですが、こいつは早速シーンごとで読み返しています。
何かの本の科白で、「きっと世界は失われる愛や失われてしまった愛の歌で満ちているのだろう」(恐らく村上春樹)とあったし、そうだと思うから、せめて幸せな結末なものがとても好きです。
仕事から帰ってきて、寝る前に本を読んで失われてしまったものについて考えるのはいやです。
せめて、物語の中くらいは、少し不思議でありえない幸せな結末があるべきだと思いました。